怪異と被害者、コピペと思いつき2

8.ある場所2
・特になし
9.読者投稿欄
・赤い女(ジャンプ女)
←被害者なし(目撃談てだけ)
10.「賃貸物件」
・赤い女
←女性が文字化けした文字を読む
11.ネット収集情報2
ましらさま
←バイカーが洗脳(ダムについた時点で)
12.テープ起こし1
・赤い女
←被験者は存在を知覚、実験者が狙われ始め
13.待っている
ましらさま?
←母が笑顔で飛び降り死体を見つめる
※マンションは自殺の名所である
※不動産屋も感染説は好き
14.↑の元原稿
・13でまとめた
15.「謎のシール」
ましらさま?
←一家行方不明(二人娘)、夫婦(子供無し)
※一家:紙に絵を描いていた
↑そう言えばカルトの解散後ではある(03年)
※夫婦:妻がダムに飛び降り、夫は笑顔(引越)
・赤い女(了)
←女子高:特には
※「見つけて」、あくまでも「友達」

 


8.『近畿地方のある場所について』2
・「ある場所1」から一ヶ月後
・作品の構成の意味について記述される
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・「ある場所1」と「2」の間にある資料は時系列的にもその間に収集されたもの
・その資料を「私」と小沢くんが共有するのは考察パート(書き起こし)の直前(数分前レベル、作中に描写が)、もしくは「私が読み終わるのを待って彼は続けます」と「2」の間になる
・逆に言えば共有は資料を入手したら即共有というわけではない(まあ普通はそう)
※時系列を気にするのは「2」の後の資料に赤い女とシールが出てきてくるから
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・『集団ヒステリー』に至っては当時、その場所は廃墟でもありません(逆に現在は)

・『おかしな書き込み』に出てくる鳥居が本当にあるか。確かにボロボロの鳥居と頂上へ続く階段がダム湖の東側に確認
※となると頂上にはないの?
・『山』はダム、廃墟、トンネルの一帯を囲む山々のうちの東側の山
・山を中心に考えると、3件の心霊スポットのある一帯は西側、不審者情報の書き込みのうち二つは山の東側、『まっしろさん』も東側にある今は幽霊マンションと呼ばれている
・いずれも山の麓よりにある、先ほど彼が言った幽霊マンション、お化け屋敷と地元で呼ばれている廃墟です。ただ、そのどれもが西側の3件と比べると知名度はかなり低く…
※東西の考察はしない(面倒だった)

9.2009年8月読者投稿欄
・口が裂けるぐらい笑顔の女が、すごい高さまでジャンプ
・家の2階の窓とかマンションのベランダの窓から中をのぞき込む
※高さは関係ないか(尾ひれでもついたか)
・のぞかれるのは子どものいる家だけ
※すでに最後に関係する話が

10.2015年2月号「賃貸物件」
・画像検索を●と『賃貸』のワードで
※これだけで呪われるとか酷くね?
・荒れた和室の中で赤いコートみたいな服を着てぼさぼさの長い髪の女性が直立不動で立っている
※↑と合わせて作中で初出か
・画像の上には文字化けしたテキスト1行
※文字化け=意味が分からん要素は他でも
・その女の人が真上に両手を挙げている状態
・画像の上の文字化けテキストが前より長い
※正直分からん…
・コピーしてたら女が両手を挙げて部屋の中にいる画像が印刷された。余白に手書きの角ばった「見つけてくださってありがとうございます」
※先程の巨人とは毛色が異なってるか
・背景は実家で私が使っていた子ども部屋
※ジャンプ女と符号っちゃ符号なのか

11. ネット収集情報 2
・投稿2010/05/17(5年ぐらい前の話)
・プロフィール写真として掲載されてたバイクの写真も真っ黒な画像
※これは例の画像か?
・新しい記述のタイトルは「あ」
※近況ノートと同様(画像列挙も同様か)
※なんでパス設定か不明(投稿者は生きてる)
・●ダムでの写真の後からおかしくなる
・ふもとにあるボロボロの鳥居と怪談
・真上を向いて空をうつしてたり、横向いて山の中の林をうつしてたり、階段の上の方を
※石灯篭の記述はない
・何かを撮ろうとしたっていうよりかは適当にシャッターを切りながら階段を
※これって「日本語の意味をわかってないひとが話してるみたいな。ひとの真似をした動物が話してるみたいな感じ」と同じか?
・神社の本殿は廃墟みたいな屋根も半分落ち
・祠は背丈と同じぐらいの高さで観音開きの扉がついてて、小さい屋根がある。前の写真にうつってた建物と比べると当然サイズはだいぶ小さいけど、前の建物と同じくらいボロボロで、扉は閉じてた
※本殿と祠は違うものであるといえる
※ここで「この写真もカメラを傾けながら適当に撮ったみたいな」とあり、首の傾きを想起したけどなんか違うっぽいよな
・祠と扉が開いてて、中に種類も大きさも、多分年代も違う女の子の人形がギチギチに
※あやつられた人が定期的に、昔からか
・祠に向かってお辞儀してるような体勢の男
※これが撮影された理由は不明
・投稿者が記事を読み終わった後に追加されたのが「だめになってしまいました」でパスワードは解けなかった(別人のパス?)
※解釈:「あ」に関係するか(パスワード破られている)、「だめ」の中身だけの話か、祠に関してか、バイカー自身の話か、祠であるなら祠に人形を入れる事が無理か、黒い石が消失した事(日本語的に矛盾はしない)、扉を開ける事で「何か」が外に飛び出したか(でも定期的に人形を入れるには扉を開けるしかなくね?)あたりが。誰が書いたのかも不明だ

12.インタビューのテープ起こし 1
・S(編集長)報道の側面を大事にしてた
・Sが急に辞めたいって言いだした
※真実にでも近づいたからか?
・僕より前にいた先輩なんかはあのあたりの宗教施設の記事を書いた
※書いたと実際に行ったは別だろうか
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・2012年3月4日(大学生A:Fさんから紹介)
・「ホラーが好き」なグループは幽霊の動きや容姿を形容するジェスチャーの頻度、長さが多かった
※示唆的な気もするがダミーな情報か
・話している最中に時折何かに気が付いたような素振りをして、目線を話し相手とは別のところに送る。被験者から見て右斜め前、部屋の隅で、何もない空間
・実験中、話をしていると音が部屋の隅からで、ドンッ、ドンッと思いついたように不規則に音が鳴り続けていたそうです
※不規則なのは注意
・部屋には幽霊がいるか?実験で使われた動画に由来か。動画についての話を終えると音は聞こえなくなったから
※結局幽霊はいたのか?謎ではある
・音に合わせて黒い影が部屋の隅で上下していた。まるでその影が飛び跳ねた音が床に響いて、ドンッという音が鳴っているよう
※ちなみにこの後に
・男性はAさんに言ったそうです。「こういうのは気づいてないふりをするのが一番なんです。こちらが気づいていることを相手に気づかれるとやっかいなことになりますから。あんまり興味本位で探らないほうがいいと思いますよ」
…とあるが、この記述の直後に赤い女の話が始まり、「ある場所3」によって赤い女とシールを知ることとなる(メタ的な話)
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Aが体験する
・Aさんの部屋のベランダに赤系のコートのような服を着た女性が両手をあげて万歳するような格好で立っていた。Aさんの部屋のほうを向いて一定間隔でジャンプをしていた
※向かいの住所は知覚するが呪われないのか
・ジャンプに合わせて首が大きく傾く。首が座っていない赤ん坊の様に、ジャンプの振動に合わせて首が前後左右にグラグラと揺れていた
※母親もやってたっけ
・ここ最近毎日深夜になるとドンッ、ドンッと天井から音がする
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映像の考察
・●の幽霊マンションと呼ばれている建物の5号棟(建物を見上げて撮影)
・女性の顔のアップ。笑ってるようにも泣いてるようにも怒ってるようにも。口を横に大きく開いて歯なんかむき出し
・顔が画面に近づいたり遠ざかったり、カメラに向かってジャンプしてる。下からこちらを見上げて飛び跳ねている女性を真上から撮影してる。顔より少し上に両手が見えてたんでカメラに手を伸ばしているようにも
※見上げる描写になんか意味あるのかな

13.2014年3月「待っている」

・自分と話すとき以外はずっとぼんやり窓の外を眺めてる
・何を見ているのかと訊いたら、「待ってるの」
・飛び降りに対して、驚くような素早さで母が先に窓に駆け寄った。窓の下の惨状を見つめがら、母はニコニコと笑っていた
・5号棟で自殺があるのは今回がはじめてではないらしい。それどころか、毎年のように人が何人も飛び降りている。一部では自殺の名所として有名なのだそうだ。
・自殺者はそのマンションの住人ではなく、わざわざ遠くから「死にに来る」人が大半だという
※遠くからってことは呪いは全国規模か?
・母は誰かが飛び降りるのを待っていたのだ
※母の状態が何なのかは不明である(母親だから許されてるか)

14.↑の元の原稿

・5号棟は比較的単身者用や2人暮らし用の間取りが多く、似た環境の中で近所づきあいがしやすいという不動産屋の強い勧めに従った
※不動産屋が怪しい説もある
・会話の中で時折表情が虚ろになる。Aさんの話を聞きながらニコニコと相槌をうつその顔から一瞬表情が抜け落ちる。真顔とも少し違う、全くの無の表情。Aさんがそのことを指摘しても、母は自覚をしていない
※豹変じみてる(殺意に似たノリも感じるか)
・ぼんやりと窓の外を眺めていた。窓の外に広がる山の景色に何をするでもなく目をやっている
※山を見ているは誘拐でもあった
柿は特に好きではない。しかも今は春だ
※嫁にでもなったのか???
見た目は肉じゃがなのに、全く味がしない。
※死の料理はあるある
・マンションには住人が少ないこともあり、母が引っ越した当初、女性は何かと気にかけてくれていたという。ただ、母があまり出歩かなくなってからは付き合いも途絶えて
※豹変したって話だろうか

15.2008年7月「謎のシール」
・10cm四方の正方形の白地のステッカーに、簡略化された黒い鳥居の絵が
・鳥居の中に手足の異様に長い人の絵
・シールの四隅には「女」の文字が
・街の郵便ポストの底面や、廃屋の窓など目に触れさせる目的とは思えない場所も
・ボールペンで描かれたと思しきものや、筆で描かれたであろうものなど
・シールは北海道から沖縄まで全国で目撃されており、特に多く分布しているのが西日本
・素人が何かしらの目的でお札のようなものを作ったと考えるのが自然かと思います
※結局誰が作ったのか(村の人たちか??)
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以下事例
・シールをきちんと見せようとした貼り方じゃないというか。貼るということ自体に目的があるみたいでした。陣取りゲームでもしてたか。あのシールが貼られた場所を領土にするみたいなルールで。
・ビルに貼られていたものも、嫌がらせ目的というよりかは、剥がされたから補充しているみたいな淡々とした印象でした。
・誰もシールを貼ってる人間を見たことない
・あり得ない場所に貼られる(二階)+監視カメラにも
・2003年「埼玉一家行方不明事件」にて
・ローテーブルに正方形の紙のたばが4つ置かれていた。たばは10㎝ぐらいの高さがあった。枚数にしたら何百枚になるんじゃないかな。そばには4本のペンも置かれていたと
・かなりの枚数のその紙には全てに同じ絵のようなものが描かれていたそうです。鳥居の中に人がいるみたいな
・2003年、埼玉県川越市で起きた行方不明事件。都内勤務のEさん(38歳)とその妻(36歳)、長女(7歳)と次女(3歳)が一夜のうちに行方をくらませた
※妻と娘がセットなのはきのせい?

・女子高のチェーンメールがシールの絵にそっくり。街中で見かけたシールとは違う
・四隅に「女」って書いてますけど、確か私が見たのは「了」って書いてた
・一緒に書いてある文章が変だった
・『見つけてくださってありがとうございます。みなさんに広めていただければ素敵なお友達ができます。かわいい子です。』
※あくまで友達
・シールを見つけたところをマークした地図まで用意して、熱心に話す
※シール見たらだめっぽい
・休日に突然「●に行ってくる」って言ってひとりで出かけたらしくて。ダムに飛び降りたそうです
※マンション飛び降りる人の話は薄いよな
・シールが何枚も何枚も貼られていました。三面鏡の全ての面にびっしりと。旦那さんはその光景から長い間、目が離せなかったそうです。シールの隙間からわずかに覗く鏡に自分の顔が映ったとき、はじめて旦那さんは自分が笑っていることに気づいたといいます
※観音開きだから祠の扉関係あるか(ないな)
※この話で鏡要素はないんじゃないかな
・その話を聞いた日からしばらくして、旦那さんは引っ越してしまいました
※シールで感染してるっぽい