怪異と被害者、コピペと思いつき5

31.「カルト教団潜入」
ましらさま?
←教団員が洗脳(呪文やシール)、一家心中
※「私」:頭痛+目眩+気絶や味覚、記憶喪失
↑この時点で既に子供を失っている

32.ある場所4-5
ましらさま?
←小沢くんが怪異を調べる中で感染
※呪文を覚えてる、女友達に「山」、笑顔、山に行きたくなる(これも症状だと)、ダムで
↑面識の無い女性はそれこそ移動中にピックアップしたのだろう。そして、この時には完全に感染したということか
※↓での「私」の感染と対比してるのか
33.テープ起こし4
・石?
←まさるが近所の女を殺し、自分をも殺す
※まさるを滅多打ちにした人たちはまあ
・まさる?
←村の女が石を頭を、まさるに呼ばれる
34.ある場所5
・赤い女
←「私」はリモート会議後に女から狙われる
※拡散するようにささやき続ける
・「私」は拡散する事で身代わりを得ようと
※身代わりは卒論の人がやろうとしていた
→最後:女が消えてあきらが出たって事は?
※友達でないから喰われないかは不明だろう

 


31.2000年8月「カルト教団潜入レポート」
※ああ普通に石を使ってか…

・1991年頃に設立された「スピリチュアルスペース」、教祖をもたず、彼女たちが崇めるのは「宇宙」そのもの。宗教団体は女性信者のみで構成
・●の山のふもと、周囲にはダムしかない
・多くの女性たちが遠方から通い詰めて
※この頃からすでにってことか
・ヨガや瞑想で「宇宙の真理」に近づくための修行を行う
・信者の自殺が相次いでいるというのだ。中には一家心中をしたケースまで
・独自のポーズがいくつかあった。そのどれもが手を上にあげるポーズ、手をあげて少しでも天に近づくことで宇宙からのパワーを得て、チャクラを開く
・瞑想を行う。多くの人間がいるにもかかわらず、静寂が広がる光景はなんとも居心地が悪い。形だけの瞑想をしていると、頭痛がしてきた。私のチャクラが開きはじめた?
※頭痛ってなんだったんだ
・修行と呼ばれてはいるものの、ヨガも瞑想もやりたい者がやりたいときにする
・教団の教えである「感謝の心が宇宙へ導く」を実践しているようだ。話のはじめに必ず「ありがとうございます」と言う
・夫と高校生の息子がいる。週の半分を教団活動に従事する彼女を応援している。男性でも布教活動は行ってもいいらしく、夫と息子は女性と一緒になって熱心に布教活動に打ち込んでいるらしい。
・自分は入信できない宗教に家族がのめりこんでいるにもかかわらず、その宗教の布教を自らも行う
※まっしろさまか
・道で絵を配ったり、目につく場所に絵を貼るのだという。教本のようなものがない代わりに、その絵が勧誘のためのツールになる

若い女性は満面の笑みで「私はもう少しで高みに行くことができそうです」
・皆表立っては言わないものの、信者には2種類がいるらしい。高みへ行ける者と、行けない者。「宇宙の真理を得る」
・今のところ、教団の活動に洗脳めいたものは一切見られない。生活が縛られているようにも感じない。にもかかわらず、こういった信者がいるのはどういうことなのだろうか?
※下記の儀式ゆえか?

・40歳ぐらいの女性。教団設立当時からの信者だそうだ。昨年、小学生の息子を亡くしたらしく、高みに行って息子に会うために修行をしているらしい
※なるほど、息子に会いにか
・必死で修行に打ち込んではいるものの、なかなか高みへ行くことができないと涙ながらに話す
※私は「思わず、取材であることを忘れ、修行をするのはいいが、息子に会うために馬鹿なことは考えてはいけないと話した」
・食事がなかなか進まなかった。味がしなかったのだ。 
・行事の見学(頻度は不明)
・部屋の中央には、しめ縄を巻かれた大きな石、石が置かれた台を四角く囲むように4人の信者がうずくまり、床に置いた紙に一心不乱に筆で何かを描いていた。なにかの絵と、「女」という漢字だった。
・うずくまって絵を描く信者たちをさらに取り囲むように、円になった信者たちが手を上にあげ、飛び跳ね続けていたのだ。
・信者たちは口々に意味不明な言葉を発していた(省略)
・広報担当が言うには、あれは信者が高みへ行くための修行であり、人々を高みへ導くための行事。あくまで「スピリチュアルスペース」は信仰対象を持たず、中央に置かれた石は高みへ行くための道具に過ぎないという
※だから盗んだのか
・宇宙の力を持った石のそばで、布教のための絵を描き、それを目にした人々を救う。その周りの奇妙な動きを繰り返す信者たちは、手を挙げて飛び跳ねながらそのときに頭にひらめいた音を口からそのまま発することで、石を通して力を得ているという。
・石に巻かれていたしめ縄は明らかに日本の神道の文化を受け継いでいる。それについての説明を求めても、「あれは特別な石なのです」と繰り返すばかりだった。

・話を聞いているうちに、私はめまいがしてきた。体調が悪くなった旨を伝えても、広報担当の信者は特に心配する素振りを見せなかった
・彼女は最寄りの病院で診察を受けたが、幸い大事にはならず、無事に帰宅することができた。だが、上記の原稿を編集部に送った後、再び体調を崩し、現在入院中である。
・後日教団に電話をかけた。だが、電話は不通になっており、教団の運営するホームページも閉鎖されていた。
・関西在住のライターに現地へ直接向かうよう依頼したが、施設の建物は無人となっており、レポート内の大きな石も見当たらなかったという
※石がなくなったからか?この建物は残ってるのか?

32.ある場所4-5
・「ホワイトマン』でも『待っている』でも助かった女性はいます。そして、助かった女性はみんな記憶を失ったり、痴呆のような症状が出ている
・なぜ、教団に潜入までしておきながら、こうして今も無事か、自分は生きているのか。なぜ、自分は「嫁」に選ばれなかったのか。なぜ、「高みへ行けなかった」のか……。
・この山へ誘うモノは、出産していない女性を狙っているのではないかと。漠然と若い女性を狙っているという認識だったが、この怪異はターゲットを明確に取捨選択していると
※他の事例で比較したら符号するのかな
・記事の中で信者が口々に唱えている呪文のようなものが、僕が大学のときに聞いた社会人サークルの話に出てくる呪文にとてもよく似ています。
・でも、微妙に違うんです。でも、微妙に違うということがなぜ僕にわかるんでしょうか
※微妙に違うって文字化けくさくない?
・なぜ、友人から話を聞いただけの僕が、その呪文を全て覚えているのでしょうか
・昨日、女友達から夜中に変な電話をかけてくるのをやめろって、電話口で「山に行こうよ。楽しいから。行こう。山へ」そんな電話をかけた覚えはありませんでした。
・発信履歴を確認したら、電話帳を上から順に、女性にだけかけていました。あなたの話を聞いた後に思い返すと、確かにこどものいる女性にはかけてなかったような気がします
・家でシャワーを浴びながら考えているときに、鏡を見て気づいたんです。鏡の中の僕、笑ってました(でも、やっぱり楽しい)
※これ以降に4-3や4-4の考察と続くようだ
・彼とは面識のない女性と一緒にダムで

 

33.テープ起こし4

・Sが退職するときの引継ぎデータに●に関してのものが
※「出版不況のあおりを受け、数年前に休刊し、編集部も解体」していた
・山の上にある神社はかなり古く昔は神主さんもいたが、亡くなってからはもう何十年もほったらかしになってる
※「私がちっさい頃は夏になったら夏祭りしてて、境内で縁日とかもあったんやけどな。50年近く前の話やけどね(↓の時系列で)」
・水か山かの神様が祀られているらしい
※まあダムと山とも言えなくもないか
・境内の奥にある祠はましらさまで、しめ縄の巻かれた石が祀られていたが、宗教施設が石を持ち去ったのではないか
・宗教施設は建物が保養所になった後は放置されている(廃墟化)
ましらさまは猿の神、白くて大きい。『遅くまで出歩いてたら、ましらさまにお嫁にもらわれるぞ』。柿と人形をお供え(バイカーと符号する)
※脅しは「私らがちっさい頃は(縁日辺り)」
※夜になると襲われては一応はないか
・ここら辺もダムの側に国道できるときの立ち退きでだいぶ人減り、ましろさまの話を知ってる人も減った
ましらさまのご本尊は黒くてぼこぼこした、岩みたいな石
※女性の母(↓の妻)は言葉を濁していたので知っていたのだろう
〜〜〜〜〜
真相パート
・話すのはかまへんけど、これはあんまり世間様に向けて書いたり話したりせんといて欲しいんや
※これもあったのだろうかSの引退は
ましろさまは「まさる」いう名前の男
・爺さんの親父の親父、つまり祖父の頃の話であり、明治の頃、ダムができる前の村が大きかった頃
・まさるが幼いころに父が死に、母親と二人きりで暮らしていたが、母親も死ぬことでおかしくなる。家に閉じこもってけったいな人形こしらえて、一日中話しかけるようになった。自分の嫁みたいにして
※怪異の原因とともに赤い女とパラレルだ
・村の中で年頃の娘と引き合わせようとしたらしいわ。でもうまいこといかない(恐らく精神的な病か※元々かはともかく)。
・のべつまくなし、村中の女に『柿があるからおいで』って言いまわったので気味悪がられる
・ある晩、まさるの家の近所の女が頭割られて殺される。まさるの家の畑から血の付いた大きな石が見つかる。ここら辺の山では見ない、黒い岩を切り出したみたいな大きい石。それを見つけた女の旦那と若い衆が、まさるを囲んで滅多打ちにする
・まさる本人も村の連中から問い詰められたときは自分がやったと
※ここらへんも豹変と殺害衝動が
・いや、半死半生のまま、そばにあった女を殺した大きな石に自分で頭打ちつける。口と目をかっ開いて死んだ
※笑顔要素は無いな
・村の墓に入れずに、山の林に埋め、墓標代わりにその石を上に置く。その後に村の女が何人もその石に頭打ち付けて死ぬ。まさるに呼ばれた人も出てくる
・山の上の神社に急ごしらえで祠立てて、まさるを鎮めることにしたが、本尊がないのであの石を置いて、しめ縄巻いて、『まさるさま』て呼んでお参りすることに
・それからは、なんともなかった。供え物の効果だろうか
ましらさまと呼ぶのは直接子供に話ができないがまさるのことは祀り続けんといけないから、猿の神様てことにした
ましら:漢字変換すると「猿」になる
・今は神社もあかんようなってるやろ。神様いうんは、忘れられたら悪さするか。一度みんなから敬われて、恐れられて、そうしていくうちに神様になったのが、だんだん忘れられるとしたら。忘れられそうになったら悪さして自分の存在を知らしめるのでは


34.ある場所5
・あの女、「赤い女」は我が子をよみがえらせようとした
・信じていたのに自分を選んでくれなかった、あまつさえ自分のこどもの命を奪った、偽りの神にすがって。我が子の死を目の前にしてさえ祈った
※教団での話とまっしろさまの話と、教団の祈りを首吊りの前で行ったことか
・石を盗み、お札の文字を自分の子の名に変えて、よみがえらせた我が子は、偽りの神より醜悪な、なにかだった。女はそれを我が子だと信じた
※石は結局はギミック、道具になるのか
・ただただ命を喰らうだけのなにかを満足させるために、自らが呪いに加担し、さらにはお札を使ってなんの関係もない人に呪いを感染させた
※なにかはましろさまの儀式を模してるので殺人要素を持っていること、加担は赤い女としてって話か(女が怪異になる経過は未記載か)、感染は「命を喰らわせるため」
・自分に近い女性に、自分の役割を担わせることで、お札よりも強力な呪いを感染させたかった
※母親を増やすと何があるかは不明(まあ…)
・自分に近い女性、それは、母である女性です。女は、こどもを探して家々を覗いていたのではなく母を探していた、自分に共感する女性を探していた
・こどもを産み、失った私、あのとき、施設で言葉を交わした私は、女にとっては、このうえなく自分に近い女性だったのでしょう
※このような関係がましろ様と赤い女にもあったとしたら、赤い女が怪異になるのも自然と言えるか(まあないか)
・一度記憶を失いながらも、私は再び怪異と縁を結んでしまった
※なんで記憶なくなったんだ?
・リモートで小沢くんと打ち合わせをしたあの日からずっと、女が見えていて、ずっと「全て書け、全て広めろ」とささやく
※これも「山に来ませんか」と似てる
・あの女はマスコミを憎んでいました。同時に、マスコミの拡散力も知っていた。私はきっと、あの女の求める条件に全て当てはまっていた
・私は助かりたかった。まだ生きたかった。
※加担する事であきらくんが命を喰らって満足するから助かれる…のか?

※下記で示唆的な事は…なんかあったっけ
あれらは、あの怪異たちは、虫によく似ています。虫は感傷に浸りません。交尾のあとにオスを食べるメスのカマキリは悲しみません。死期が近い仲間を巣の外に運び出す蟻は悲しみません。ただ、本能に刻み込まれているからそうするのです。嫁を探すのも、こどもにエサを与えるのも、命を喰らうのも、本能的にしているのです。自分が神と信じていたものが、ただの鬼畜だったと書いているときでさえ、女はそばで変わらずささやいていました。人間の道理など通じないのでしょう。自らの目的遂行以外、思考を持たないのでしょう。怪異なんてそんなものなのでしょう。

・もう女のささやきは聞こえないが、男の子が見えます。部屋の隅に立って見つめている
※小沢くんの友達やん
・見つけてくださってありがとうございます
ミーム拡散的な意味で赤い女も使ってたか