一連の記事と感想と赤い女の窃盗〜死まで


怪異と被害者、コピペと思いつき
※コピペはあまりにコピペなので消されるか
疑問に思ったことを個別に列挙する
怪異同士の関係性について考える

それぞれの記事は推敲していない。思いつきで書きっぱなしである

作品の感想は「それほど怖くはないしある場所でいちいち考察パートがあるので親切。本文で画像で怖がらせることもない」のでとっつきやすいのでは。あまり怖さを感じないのは文体があっさりしてるからか(一応は手紙もあったけど)。話の結末ないし根幹が変わることはないが、考察する余地はわりとあるのでは(実は「私」も小沢くんも勘違いしている説は面白いかもしれない)。この文章を書いている時は考察ブログはそれほどなかったので疑問点を書いてたらわりと時間がかかった。他に誰か書いたのだろうか

考察しようがないのは
・謎の呪文
・石の行方
の二つで、後者はまさるの近所に落ちるオチにしてほしいよね。高みってお前そういうことかよ!てなるね。「駄目になってしまいました」はまだ考察の余地がある気は。ちょうど学怖の採集や浮気の人の後である。学怖で出てきた自殺した少女はいつ死んだのだろうか(99年の数年後なら01年あたりか)。多分関係ないなこれ

余ったので赤い女の窃盗あたりの時系列
『私』の取材が掲載される(00年8月号掲載)
赤い女の急変と自殺(息子の死は取材の前年)
・急変:息子の死の数ヶ月後(テープ起こし4)
←数ヶ月:半年よりは少ない印象に思える
・雑誌:月号は早まる(1〜2ヶ月)+取材の時間
←取材:赤い女の取材から掲載まで最大1ヶ月
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・赤い女への取材後に儀式に遭遇して意識を失う。儀式は夕食後であり、病院に送られたのは真夜中であり、診断は翌日であろう
・この時に入院の描写はなく、診断と同日に帰宅し、原稿を書き始める。この文章量の音を書き起こすのに何日かかるかは不明だが三日かかったとする
・完成した原稿を送った後に再び倒れて入院する。編集部がそれに気付くのは原稿チェック後の確認のための連絡であろう。当時が原稿をメールでやり取りしていたかは知らないが、普及率から考えて記者も使っているとして、メールの返信が来ないことに気付くのは一日後くらいにする
※ネット普及は99年には20%で00年は30%
https://www.daj.jp/history/internet/
・編集部からカルトに電話をかけたり他の記者を派遣して返事を貰うのに早くて三日遅くて一週間はかかるか
・ここまでを換算すると概ね一週間から十日程度は取材から経過している。ここから編集の仕事である組版もある(当時で何日かかったのかは不明)
・雑誌の掲載は原稿を貰ってすぐに組版して直近の販売予定の雑誌に掲載するのか、一ヶ月程度のラグがあるかは不明だが、この手の雑誌なら早く出す気がする。とはいえ追加の取材を行うことで当初の予定していた月号より一ヶ月遅らせて掲載した可能性はありそう
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赤い女を取材したのは00年の4月〜5月
あきら君が自殺したのは前年の年末か
赤い女はあきらくんの死後数ヶ月で急変(↑)
急変後に変な行動を始め、しばらくして自殺
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・赤い女は雑誌の『私』の取材の時点では意気消沈した状態である。息子の死からどの程度経過したかは石の窃盗と昂りを殆ど同時と仮定して推測した
・赤い女が様子がおかしくなってから諸々の行動を起こした後に自殺するが、その期間は2 〜3ヶ月程度になるのだろうか。となると赤い女が自殺したのは00年の夏になるのか(「それからしばらくして」のニュアンス次第)
※凸スレの「ばあ」は赤い女の自殺前の時間的な経過にそれほど詳しくないが「(廃墟化は)10年近いんとちゃう」と2011/01/15に言っていた(半年くらいズレか?)
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学校で降霊術が流行している(04年頃に)
学怖の九不思議の初版は03年(取材は当然…)
※どっちにせよあきら君の遺体のそばで赤い女が動いてたのを小学生が見ていたのは99年の話なのでそこから03年まで小学生の間で何があったか不明


以下は意味が薄そうな怪異まとめ
簡易的な移り変わり
・まさる:石の影響で豹変してるのか
・鎮静化:祠を作ってお供えで鎮まる
ましろ:まだ縁日がある時期に変化を
↑縁日:50年近く前(70年代か?)。この頃には既に神主は亡くなってたか(何十年前に…)
↑神社と祠は直接は関係無いにしろ…
・過疎化:「忘れられそうになったら」顕現
※要因の一つのダムは1950年代に
↑ダム:自殺の名所って事は当初からか
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・カルト:石を祠から盗んで施設に(91年)
←疑問:カルトとましろさまは関係ある?
・関係:構成員が女のみ、シールに「女」
ましろさまをスピ系で解釈、味付け?
↑石をましろさまが(人口多い方へ)移動?
※宇宙や高みは捕食(死んでも生きても…)
↑捕食の結果として自殺(一家心中も)
※手を上に伸ばすポーズはこの時に追加
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・石:赤い女があきらの死後に自宅へ
※これによって教団は解散へと?
・あきら:石とシールによって発生を
←赤い女:あきらの後か同時に?
※なんで儀式で発生すると思ったか?
↑あきらの死の数ヶ月後に「大発見」が
・石:軍曹(スレ主)が発見後に消える
←消失:「ありがとう」から赤い女がか?

怪異の種類
・まさる:女が頭に石で死ぬ、呼ばれた人も
※本人:目と口を開けて死んでいた
・カルト:自殺、味覚、頭痛(目眩)、狂信、虚
※狂信:一心不乱な行動(自発か洗脳済みか謎)
↑呪文もカルトから始まってはいるよなと
※虚:小沢くんの友達が遭遇した「虚ろな目」
←道具:石とシール(貼る事自体に意味が?)
※シールはカルトが発祥だろうか?
ましろ:山誘い(+柿)、巨人、洗脳、夢の中
※巨人:「ましら(猿)さま」呼びで変容した?
↑「まさる」の時はそんな描写はないと
※洗脳:笑顔(無表情)、男は勧誘(豹変:暴力性)
↑笑顔:ましろ側が笑うケースは稀(また来て)
↑「また来て」は感染した男ではなさそう
※夢:大きな口を開けた男(本来の姿ってか?)
↑起きた後は「気分が良い(=笑顔?)」
←対抗:身代わり(人形:消しゴムは無理か…?)
・赤い女:粘着、ジャンプ(床ドン)、首グラ
※首グラは息子と関係している程度か
※彼女も笑顔を見せるが「泣き怒りにも」
ましら様に見いだされ無かった感がある
←伝達:浮いた文字(+文字化け)、「見つけ…」
※これ自体で他に言うことはないか
・あきら:女の後、首グラ、無表情、生贄
←自殺:「あきらくんと友達→食べられた」
・彼もまた「大きな口(儀式似せてるから)」
※電話ボックスより